yayaブログ
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喫煙者はみな、タバコを吸うと集中力が増したり、休憩時間に吸えば一息つけると思っていますが、これも誤解です。実はタバコを吸っても集中力は増しませんし、気分も休まってはいません。
その証拠にノンスモーカーはタバコなしで集中できるし、休憩時間もタバコなしでゆったりと休めています。
それに比べて喫煙者はいつも休めてはいません。ニコチンは摂取してから7秒というスピードで脳に達します。しかし、タバコを消した後は体からすぐに消えてゆき、30分で半分にまでなります。
このニコチン離脱が起きると、人はイライラしたり、そわそわしたり、どことなく不安になったり、口元が寂しくなったり・・・します。そこでタバコを吸うとまた7秒というスピードで脳にニコチンが運ばれ、そのイライラや不安、そわそわした気持ちは一瞬にして解消されます。
その時、どこか集中力が増したり、自信がもてたり、休めたりする感覚になります。しかし、実際はニコチンが引き起こしたイライラや不安、そわそわした気分をニコチンをもう一度摂取することによって「ほんの一瞬だけ」解消したにすぎないのです
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